ついに前から欲しいと思っていたアクションカメラを買ってしまいました。
本当はSONYのアクションカム(空間工学手振れ補正付き)が欲しかったのですがお金がないので前から気になっていたApemanさんの「A79」をかってみたのでそのレビューをしていこうと思います。
値段は私が勝った時アマゾンで4670円(800円のクーポン適用時)でした。
箱の高級は◎
まず箱の外観ですが5000円とは思えないくらいしっかりとしていました。
もちろんGoProなどと比較したら安っぽいかもしれませんが、値段を考えれば十分だと思います。
付属品は様々
次は箱を開けて中身です。こちらも箱と同じく値段の割には多かったです。
内容物
- 本体
- 防水ハウジング
- microUSBケーブル
- バッテリー*2
- 三脚マウント
- マウント(高)(低)
- 延長アダプタ(短)(中)(長)
- 360°回転アダプタ
- 自転車マウント
- クリップ
- 両面テープ
- ヘルメットマウント
- 落下防止ワイヤー
- 外付けマイク
- リモコン
- マジックテープ(ヘルメットマウント用)(リモコン用)
本体の質感は値段なり
さて、いよいよ本体の紹介です、本体の質感ですがはっきり言ってしまうとちゃちです。
持った感じもかなり軽く強めに押すと若干歪む感じがします。
本体上部には「OK」と書いてあるシャッター/決定ボタンがあります。
下部にはバッテリー収納用の蓋があり、そこにCEマーク、FCCマーク、RoHSマーク、WEEE指令マークと「Made in china」の表記があります。この蓋は本体にはまっているだけなのではずしたまま置いておくと失くさないように注意しましょう。
前面にはオレンジ色の電源ボタン兼モード切替ボタンとレンズあり、4Kの表記とapemanのロゴが印刷されています。
右側面にはアップ/wifiボタンとダウンボタンがあります。
左側面にはmicroUSB端子、microHDMI端子、外付けマイク用の端子、microSDカードスロットがあります。
※SDカードは(amazonの商品ページによると)microSDのclass10以上推奨です。またSDカードは付属したいので別途購入するか自分で持っているものを使う必要があります。
背面には2インチのディスプレイがあります、タッチは非対応ですのでご注意ください。
画質と電子手振れ補正
さていよいよ本題の画質と手振れ補正のレビューになります。
私は今回のカメラを自転車につけて動画撮影するために買いました。
なので今回のテストも自転車につけて行ってきました、場所は10月下旬に行ってきた沖縄の古宇利大橋です。天気も良かったのでとてもいい感じに撮れました。
撮影条件
- 画質:1080*1920p
- フレームレート:30fps
- 電子手振れ補正:ON
- SDカード:Transcend 16GB microSDcard class10
この動画を取りに行く前にいろいろと試してみましたが、画質やフレームレートをこれ以上上げてしまうろカクついてしまってうまく撮れませんでした。SDカードのランクを上げればちゃんととれるようになるかもしれませんが、私の環境ではこれが限界でした。
まぁ、私の場合は自転車に乗りながら撮って自分で見たり編集したりするためのものなので1080pあれば十分です。
しかし、実際上の動画を見ていただければお分かりになるかと思いますが、表示上はFullHDになっていますがそんなに出ていない気が…
手振れ補正に関しては思ったより聞いている感じがしました。
機能
- 画質(写真) :16MP/14MP/12MP/8MP/5MP/4MP
- 画質(動画) :4K@25fps/2.7K@30fps/1080@60・30fps/720@120fps
- 手振れ補正 :電子手振れ補正あり
- リモコン :動画・写真の撮影可能
- マイク :外部マイク(設定にON・OFFあり)
- wifi :アプリと連携することで使用可能
- バッテリー :1050mAh*2付属
- 防水 :本体非防水(ハウジングに入れれば防水)
- フォーマット(動画):MOV
- フォーマット(画像):JPG
- 撮影モード :写真/動画/セルフタイマー/タイムラプス
使ってみた感想
最後に使ってみた感想ですが、マウントなどの質や種類、手振れ補正などの機能に関してはとても満足でした。
ただ画質が悪いのが唯一最大の欠点です。写真も撮って見ましたが動画の画質とあまり変わらない感じでした。
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