自作PCを作るときに一番初めにするべきことは何でしょうか?
まずは、下調べですね。
自作PCを作るときにはそのパーツにお金をいくらかければいいか、また、いくらまでならかけることができるかを考える必要があります。
ここでは、何を決めてどこにお金をかければいいのかをご紹介します。
- 用途を決める
- 全体の予算を決める
- パーツの優先順位を決める
簡単に言うとこんな感じです。これだけでは何となくしかわからないので一つ一つ細かくご紹介します。
1.用途を決める
まず最初に『何に使うパソコンが欲しいのか』を考えましょう。
自作PCが作れるパソコンの幅は非常に広いのでそれによって予算も必要なパーツも大きく変わってきます。
例えば、3Ⅾゲームがしたいならグラフィックボードを搭載した、ある程度高いグラフィック性能のゲーミングPCが必要です。
逆に、ネットサーフィンやオフィスソフトだけでいいのなら、価格のリーズナブルなパソコンがおすすめです。
もちろんそれぞれ長所、短所があります。
多くの人が一番重要視しているのが値段でしょう、当然、ゲーミングPCのような性能の良いパソコンは値段が高くなります。
それを踏まえて自分の組むパソコンをどのように作るかを考えましょう。
自作PCの何よりの魅力は自分の用途、経済状況などに一番合ったパソコンを手に入れられることにあります。
2.予算を決める
次に予算を決めましょう。
もちろん人によって経済状況は違います。
もちろん、僕のように高校生でも自作PCは組むことができます。
職に就いている社会人の方々ならもっとお金をかけることができると思います。
そして、前にも書いたとうり自作PCは使用用途に合わせた構成で組むことができます。
だからといって、より高性能のパソコンを買おうとすればもちろんお金もよりかかります。
反対に、安くしようとして中古のパーツで低めの性能のパソコンにすればかなり値段は抑えられます。
あくまで参考ですが、それぞれの用途の最低限の値段を載せておきます。
3Ⅾゲーム(FPSなど)をする場合 約10万円~
オフィスソフト・ブラウザ 約3万円~
これはあくまで新品で最低限です。
快適にしようと思えばもっと値段は上がります。
これを見たうえで自分はどんなパソコンが欲しいのかまた、何をしたいのかを考えて購入を検討しましょう。
そして、これは僕個人の考えですがパソコンを買うときは値段だけを重視しすぎて自分に必要な性能に足りないものをかってしまうことのないようにしましょう。
このページを見て自作PCを作る人が増えてくれると嬉しいです。
また、何か質問などありましたら是非コメントお願いします。
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