はじめに
自作PCを作るには、まず何のパーツが必要かを知ってそれぞれの構成を考えなければいけません。
というわけでここでは自作PCを作るのに必要なパーツをご紹介します。
必要なパーツ
▣CPU
パソコンの基本性能を決めるパーツです。
現在はAMDとIntelの二大メーカで生産されています。
各社、安さ重視のエントリークラスからスペック重視のハイエンドクラスまで様々なグレードの商品が発売されています。
それぞれ少しずつ違った特徴があるので自分に合ったものを購入しましょう。
▣マザーボード
それぞれのパーツをつなぎ合わせるパーツ。主にATX,micro-ATX,mini-ITXの三種類がありサイズによって入るケースのサイズや拡張性が変わってきまっす。
CPUの種類によって使えるマザーボードがある程度決まっています。
▣メモリ
開いているウェブサイトや開いているアプリなどを一時的に記憶しておくパーツです。容量によってソフトやゲームの快適さが変わります。
必要最低限ではなく、少し大きめのものを選ぶことをお勧めします。
▣ストレージ
OSやソフト、ゲームなどのデータを保存するパーツ。
主にSATA HDD,SATA SSD,M.2 SSDの三種類があり容量と転送スピードによって価格が変わります。
とりあえずSATA SSDを買っておくのが無難で後悔しないと思います。
▣ケース
パーツを入れるための箱。
見た目や廃熱の効率が変わる。
マザーボードのサイズによって使えるケースが変わります。パソコンを置くスペースによって邪魔にならないものサイズを選びましょう。
また、パソコン自体の見た目も変わるので自分の好みに合わせて色々探してみるのも面白いです。
▣光学ドライブ
DVDやBlu-rayを再生するのに必要なパーツ。ケースに内蔵できるものと外付けのものがあります。
パッケージで販売されているゲームをしたい場合やDVD、Blu-rayを再生したい場合は付けたほうが良いですが必要ない場合は買わなくてもいいです。
▣グラフィックボード
3ⅮCGなどを動かしたり画面を表示したりするためのパーツ。
3Ⅾゲームをしたい場合は付けないといけませんがあまり重くなるゲームやマイニングなどをしない、ネットサーフィンしかしないという方は買わなくても大丈夫です。
▣電源
それぞれのパーツに電源を供給するためのパーツ。
性能には影響しないが容量が足りないとパソコンが起動しなかったりします。
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