こんにちは、”のんびり”です。
今回はパソコンで通話などをするときに使うコンデンサーマイクを選ぼうと思い色々調べたのでまとめてみようと思います。
重視する点
今回は次のような状況で使うことを想定して選びます
・スマホでのボイチャ
・歌を歌う
選ぶ際の条件はこんな感じにしようと思います
・USB接続ができる
・ミュートスイッチがある
・音質がそれなりである
・コンデンサマイクである
マイクの種類と特徴について
コンデンサマイクとは
マイクには主にコンデンサマイクとダイナミックマイクという2種類があります。
感度 | 振動 | 湿度耐性 | 価格 | |
コンデンサマイク | 〇 | × | × | △ |
ダイナミックマイク | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
コンデンサマイク…感度が高いが振動や湿気に弱く価格が中~高
ダイナミックマイク…感度は低いが振動や湿気に強く価格が安い
これだけ見ると「ダイナミックマイクのほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが普通にしゃべっているのを拾うにはレンジの広いコンデンサマイクのほうが向いているのです。
カラオケなどで歌っている時にマイクでしゃべってもそんなに音はいいと感じないと思います。
それはカラオケのマイクがダイナミックマイクだからです。
接続方法の種類と特徴
接続方法にも大きく2種類がありますXLR(キャノン)とUSB接続のものがあります。
音質 | 音量調節 | 価格 | |
XLR | 〇 | 〇 | × |
USB | △ | △ | ◎ |
XLR…基本的にオーディオインターフェイスを介してパソコンなどに接続します。USB接続のものに比べて音質は良いですがマイク本体の価格も高価な上にオーディオインターフェイスを別途購入する必要があるので初期費用は各段に上です。
USB…パソコンに直接つなげることができ導入や調節も初心者向けです。XLRのものに音質は劣りますがプロなどでないかぎり十分だと思います。マイク自体も3,000円ほどからとかなり安く始めることができます。さらにアダプターを使えばスマホに接続することも可能です。
候補
MPM1000u
価格:6,881円
メーカー :スリー・エイト・エム(888M)
接続 :USB
ミュートスイッチ :無
スタンド :無
オーディオ感度 :34dB
こちらのマイクは7千円と比較的低価格ながら音質も比較的いいという評判のマイクです。ぼくもYouTubeなどで使っている方を何度か見たことがありますが値段の割に音質はかなり良いと思います。
はじめはこのマイクを買うつもりでしたがミュートスイッチがついていないことに気が付いたので他のものを検討することにしました。
ミュートスイッチがいらないという方はぜひご検討ください。
MPM4000u
価格:8,650
メーカー :スリー・エイト・エム(888M)
接続 :USB
ミュートスイッチ :有
スタンド :有
上でご紹介したマイクの上位グレードです。僕の環境でほかの方のレビューを見た限りMPM-1000uと音質に関して大きな差は感じませんでした。
しかし、ミュートスイッチやヘッドホン端子などがあり、より使いやすくなっています。
Kungber コンデンサーマイク
価格:3,399円
メーカー :Kungber
接続 :USB
ミュートスイッチ :無
オーディオ感度 :-38dB±3dB
こちらはとにかく低価格で使えるマイクをさがしているかたにおすすめのマイクです。音質は値段の高いものに比べると若干差を感じますが使える範囲ではあります。
値段の割に見た目もそれっぽいのでちゃんとしたマイクを使っている感もあって満足度も高いと思います。
結論
今回は上の3つの様々なマイクを見て上の3つのマイクに候補を絞って調べてみました。ほかにもいろいろなメーカーがマイクを販売しているので調べてみると面白いですよ。
さて、結論ですが今回僕は、MarantzProのMPM-4000Uを買いました。
理由は大きく2つです。
まず、値段がちょうどいいということです。僕は金銭的にあまりよゆうはありません、しかし、パソコン周りには一番お金をかけて行こうと思っています。なので1万円は僕の金銭面的にちょうどよかったのです。
2つ目の理由は、ミュートスイッチがあることです。僕はパソコンでゲームをしながら通話をしたりします。そんな時に家族が部屋に入ってきたするとソフトでミュートにするのに時間がかかってしまいます。なので物理的なミュートスイッチのあるこちらを選ぶことにしました。
届いたらまたレビューを上げようと思います。
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